コンビ社製チャイルドシート『ラクティアターン eg』を頂戴したので勉強がてらお手入れしてみた
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こんにちは。パパの方です!さて、今回はチャイルドシートです。
筆者は順調にいけば4月にパパになります。日々、ゼクシィが開発したBabyプラスというアプリを使ったりいろんな人に尋ねたりしながら、勉強を重ね、パパになる準備を進めています。出産にあたって準備していくものはたくさんあるのですが、特にこの出産3ヶ月前くらいの時期について調べてみると嫁さんの入院準備や、産まれたばかりの赤ちゃんを受け入れる準備などにフォーカスすると良いとの情報が。と、いうわけで筆者と嫁とで『要るモノリスト』をエクセルで作成、シコシコと買い進めていたのですが、その中に大物がいくつかあります。中でもチャイルドシートは高価な上、ノリで購入するには危険で、色々調べる必要があるまさに『ザ・大物』の1つと言っても過言ではありません。
筆者夫婦も『高価だけど絶対必要なものだし、どこかのタイミングで買わないとなー』と話し合っていたのですが、そこにまさかの救いの手が届きました!
知り合いのエンジニアさんが『ウチの子たちはもう大きくなって処分に困っているんですが、もし良かったら持っていきましょうか?』とお声掛けしてくださるではありませんか!しかも『他にもいくつか渡せるものもあるんですが、どれが必要か分からないので一回まとめて持ってきますので選んでもらえます?』とこれまたありがたいお言葉。結局バンボの幼児お座りシートと、ベビーバス、ベビー布団、最後にベビーベッドまで頂戴してしまいました。
ありがたやです。
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届いたチャイルドシートはコンビ社製「ラクティアターン eg」
さて、届いたチャイルドシートはまさかのコンビ社製!
コンビ社製のチャイルドシートって言ったら結構なお値段のはずですが、『メルカリで売った方がいいんじゃないですか?』と尋ねてみたところ『めんどくさい(笑)』って事でした。確かに配送考えると面倒そう。。。(メルカリ初心者)。そのままお話を聞いてみると、なんでもその方もご友人からいただいたものとのことでした。このラクティアターン君は様々な赤ちゃんたちを支えてきた歴戦の勇者なんですね!と感嘆。
モノもガタ付かず、しっかりした様子。ちゃんとしたメーカーのモノはタフですね!どれくらいの年季で使われてきたモノかはわかりませんが、モノがいいと長持ちするってのは本当なんだと感心しました。
しかしよく見ると頭部シートによだれの後や、サポートの足部分に砂など、表の目立つところには使い古したあとが、これはお手入れしがいがあるというものです(笑)
まずはお手入れの前に取扱説明書を拝読
さて、このラクティアターンegですが、新生児〜幼児まで使えるという超ありがたアイテムで、ベースは幼児が座る一般的なチャイルドシートなのですが、新生児用のシートを装着して新生児〜4歳くらいまでと、長く愛用できるもののようです。
様々な家庭を網羅して、我が家に届いたコンビ社製ラクティアターンegですが、歴戦の勇士という事で汚れもなかなか。お掃除せねばなりません。
いくら綺麗に掃除したいといっても、バラすまで行ってしまうと安全面に不備が出てしまうのが怖い。
知見の乏しいアイテム(筆者夫婦は自分で持つのは人生初)ですのでノリで何かするのも微妙。
と、いう事で説明書を読んで進めていくことにしました。
シートカバーは中のクッションを外してお洗濯
シートカバーは中のクッションを外してお掃除します。この辺は説明書を見ながら外していきます。
上記写真は外した直後の様子。いやー座面部分にゴミが集中していますね。だいぶ汚いです(お食事中の方、申し訳ありません!)
今回いただいたラグティアターンegは頭部クッションの中に、三つクッションがありますのでそちらは取り外して掃除します。外したクッションは無くさないように取っておきます。外したクッションカバーもだいぶ年季が入っていたのか、汚れが凄いのでお風呂場でつけ置きして、手洗いで洗えるところまで洗っておきます。洗い終わったら洗濯機に放り込みます(この辺は雑)
本体の目地に詰まったゴミをお掃除
次に本体です。外したものの隙間にラムネ?か何か詰まっています。子どもはよく食べこぼしするので、ポロっとこういうところに落ちちゃうと掃除は大変だよなーとここでも勉強になります。
さて、掃除の状態は確認できましたので、一旦基本動作検証とまいりたいところ。レバーを挙げて座椅子を回転させようとしたのですが、意外な所でつまづいてしまいました。『あ、安全レバーのロックは外してあるのに1番上までシートが上がらない!?』
そう!ビックリすることにシートが上がりません!
シートが1番上まで上がらないとシートをくるっと一回転して新生児ポジションに移動できません。これなは大分焦りました💦
『これは。。。?もうダメなんかなぁ』とちょっと不安になっていたら。。。
コロン。。。
『ん?』と思ったらレールの隠れたところにちょうどペットボトルのキャップが挟まってました(笑)
これは気づきません(笑)ペットボトルのキャップを取ったら無事シートは1番上まで上がり、一回転!無事動作確認ができました!
動作確認ができたら、目地に詰まった砂やホコリを取り除きます。
『結構砂とか詰まるんだなー』と思いながら綿棒でホジホジ。掃除機使うとラクですね。
一通り掃除をして『終わったー!あとはカバーを乾かせば完了!』と思っていたらシートを何回か回転させると
また砂が出てくるではありませんか!
そう。シートのロック箇所や、回転板、その他隙間に砂が詰まっているせいで動かすたびに出てきてしまうのです!
と、いうわけで砂がある程度出てこなくなるまで、ひっくり返して軽く叩いてみたり、ゴリゴリ回転させて砂を出したり、ある程度出なくなるまで同じ動作を繰り返します。
お掃除完了!仕上がりはこんな感じ!
何度も本体の砂を取り除き、シートカバーが乾いたらお掃除完了です!ヨダレでデロデロだった頭部用シートもピッカピカです!
後はカバーを掛けるだけですが、掛けようとしたところ地味に難しく、結局30分くらい格闘する羽目になったのですがこれにて完了です!
チャイルドシートは定期的にお掃除するのが吉!
さて、今回は、いただきもののチャイルドシートで、使わなくなってから割と時間が経っていたので大変でしたが、掃除をしてみて分かったのはパーツや本体の形が複雑な形状をしているので、いろんなところが掃除しにくいのだなぁということです。
特に小さい子どもは食べこぼしやヨダレなと頻繁に汚れるようです!忙しい中でも定期的に時間を作って掃除していきたいですね!